2015年3月26日木曜日

世界一HAPPYな屍(になりたい私たち) 『ゾンビデオ』

『ゾンビデオ』(2012年/村上賢司監督)
【あらすじ】
矢島舞美さんが日用品を駆使してゾンビを倒しまくります。

渋谷ユーロスペースにて『ゾンビデオ』の上映に足を運んだのが2013年。
今から数えて、かれこれ2年前となります。
当時、私はムラケンさん(村上賢司監督の愛称)の新作にして和製ゾンビ映画という、言ってしまえばただそれだけのエサに飛びつく魚だったのですが(笑)、鑑賞後の脳内を渦巻くアドレナリンと言うか、ドーパミンと言うか、とにもかくにも感情は高揚し、レイトショーだったので終電ギリギリで帰宅し、帰宅しても尚、興奮し続けていたのを、ぼんやりと記憶しております。

そのぼんやりとした記憶の端々で、真っ赤な血にまみれた「彼女」が格闘する姿、返り血のメイクを施した「彼女」の表情、そして美しく力強い「彼女」の眼差しが、まるで走馬灯のようにフラッシュバックされておりました。

…え、人はそれを「恋」と呼ぶのです、ですって…?

ということで、私が彼女の存在を認識してから、かれこれ2年となります。
後にファナティックな感情を抱くに至り、現在リアルタイムでこのキモチ悪い文章を記している訳ですけれど、とりあえず、私の恋バナは一旦置いておいて(笑)、ホラー映画が苦手な方や、ゾンビ映画ビギナーな方にも推薦したい一本『ゾンビデオ』のハナシです。

【公開を2年遅らせろ】

突如発生したゾンビに対して、「ゾンビ学入門」という名のゾンビ撃退HOW TOビデオを見ながら、美少女がゾンビをぶっ倒していく、というのがシノプシス。
主人公を演じるのは、ハロープロジェクトのアイドルグループ・℃-uteのリーダーである矢島舞美さん。
同じく、℃-uteのメンバーである中島早貴さんも、ちょちワケありなゾンビ役で出演しています。

私が本作の存在を初めて知ったのは、『ゾンビ映画大マガジン』(洋泉社)で紹介されている記事でした。元々は『ゾンビ学入門』というタイトルで製作が進行しており、当時は、ムラケンさんが監督、人生をゾンビに捧げていらっしゃるゾンビ映画研究家の伊東美和さんが監修、そして『映画秘宝』読者やサブカル界隈ではご存知アイドルの小明さんがゾンビ役で出演するという情報のみが提示されていました。

後に「公開を2年遅らせろ」という霊媒師の忠告を受け公開延期となった本作は、ファンの要望により結局1年早く上映がされたとのことです。
ちなみに、霊媒師が告げた「2年後=2013年」という数字は、偶然なのか、℃-uteにとっても忘れがたい年となっています。℃-uteはこの年、自身初の武道館公演を成功させ、その人気に増々の拍車をかけることになったのです。そんなオメデタイ年だからこその延期忠告だったのか、或いは、忠告を1年間だけ守ったおかげでオメデタくなったのか、真相は霊媒師のみぞ知る、ということで。


【アイドルとホラー映画】

アイドル×ホラーという公式は、何も珍しいことではありません。
同じハロプロ勢ならば、真野恵理菜さん(2013年ハロプロ卒業後、現在はジャストプロ所属)が出演している『怪談新耳袋 怪奇』も大変素晴らしいアイドル・ホラー映画でした。

そもそも、アイドル・ホラー映画の客層は、必然的にファンがターゲットとなっており、それは同時に、アイドルの微細な表情の変化をくみ取れる観客であることも意味します。
その「顔」、すなわち表情の変化で感情を表現する芝居が多くなるため、クローズアップが多用されるのも、このジャンルの特徴です。(もちろん、ファンサービスの面もありますが・笑)

否演技巧者であるアイドルは、演技と言うよりは、自身を「素」の状態にして、パーソナリティの経験値から感情を引き出していきます。
だからこそ、「女優」のようなプロフェッショナルには出せない「現実感」を生みだすことが出来る訳です。

…しかしながら、正直、どうせ絶叫したり怖がったりするのなら、可愛い女の子の方がいいじゃん!というのが一理。
(ちなみに、上記したアイドルとホラーの関係性については、TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』で放送された『心霊映画特集』において、映画監督であり脚本家の三宅隆太さんがお話しされたことを参照しています)

一見すると、『ゾンビデオ』は低予算のアイドル・ホラー映画のように見えます。
いえ、実際にその通りです。
しかし、重要なのは本作が「アイドル×ホラー×コメディ」という3つの要素から成り立っている点です。ここまで陽気で、愉快で、老若男女問わず、ホラーファンもホラー嫌いも楽しめるアイドル・ホラー映画は珍しいのではないでしょうか。

…なんて書きますと、やれ画面がチープだの、やれ脚本にツッコミが多すぎるだの、どこが誰でも楽しめるんだい、と、真剣にぷんすか文句を垂れる方々がいらっしゃいますけどね…るせーよバカ!
ゾンビが出て、美少女が出て、その美少女がゾンビをぶっ殺しまくるんだぞ。最高じゃないか!

偏見を持たれがちなホラー映画やゾンビ映画は、こんなに笑えて楽しんものなんだよ!という作り手側のメッセージだけでも、本作の存在価値は証明されています。
それはまるで、ゾンビ・コメディ映画の傑作『死霊のはらわた2』や『バタリアン』がそうであったように。
スクリーンに血しぶき、客席に笑顔。
そんな映画こそ、どんなに上品ぶった文芸映画よりも、よっぽど芸術的だと信じております。

【ゾンビより危ういオトナたち】

『ゾンビデオ』のもう一つの魅力に、脇を固める俳優陣がすこぶる強烈であることが挙げられます。
宮崎吐夢さん(ホラー映画オタク役)、大堀こういちさん(オカマの社長役)、鳥居みゆきさん(ゾンビになれなかったゾンビ役)、諏訪太郎さん(『冷たい熱帯魚』に続き、また死ぬ役)たちによる、コメディ・アンサンブルが実に見事でして、本作がアイドル・ホラー・コメディとして成立した要因は、彼らの功績だと言っても過言ではありません。

宮崎吐夢さん演じる橋本を見て「これは俺らだぁ~」と思ったり、大堀こういちさん演じるオカマ社長は「そうそう、昔のホラーにはこういうヘンなキャラがいて、妙に言うことに説得力があるんだよなぁ~」と思ったり、鳥居みゆきさん演じるヤスデは「この格好はマンマ女囚さそりやないかい…ってか、鳥居さん美人!」と思ったり、諏訪さんが指を噛まれて股に挟んだのには笑いましたし…と言うか、全員が濃すぎるんですよね、良い意味で。

しっかし、さすがにふんどし姿の杉作J太郎さんが登場した時には驚きました。場内爆笑だったのを憶えています。まさか杉作さんが最強のゾンビデオだったとは!(笑)

つまるところ、『ゾンビデオ』は矢島舞美さん、中島早貴さんという現役アイドルたちを、ゾンビ以上に危ういオトナたちと共演させるという、その企画自体が前代未聞であったと思います。
尚且つ「世界一キュートなゾンビ映画」というキャッチコピーに偽り無し、今まで観たことも無い、明るく楽しいアイドル・ホラー・コメディへと仕上がっているのも事実です。

【低予算ホラーだからこその創意工夫】

もう一つ。実を言うと、私は何度か映画を制作したことがある身でして、そういう者からすると、心底感心してしまう箇所がありまして。

ホラー映画というのは、基本的にロケーションが難しいんです。なぜなら、「汚してしまう」可能性が多分にあるから。血糊を使用するスプラッターになると尚更、血まみれの現場を現状復帰するのは非常に大変な作業です。
それらを踏まえて、『ゾンビデオ』が工夫しているなぁと感じたのが、舞台となるビルを「改装中」という設定にしたことでしょう。

血糊などを使用する撮影の際は、キャメラが汚れないように「養生シート」で覆います。『ゾンビデオ』では、ビルのいたるところに養生が成されているのですが、これが改装中という設定のおかげで、全く違和感がありません。
なるほど、これは一つ上手いこと考えたなぁ、と感心せざるを得ませんでした。
低予算映画の面白いところは、こうした作り手のクリエイティビティが垣間見れる点です。
グッジョブ!


【主演女優・矢島舞美に関するファナティックな表明】

さて、乱文・駄文の極みと言いますか、本来であればここで筆を置いて…いや、キーボードから手を離せばいいのですが、ここから文章は更にキモチ悪さを加速させていく予定なので(笑)、心の広大な方も、たった今薄み笑いを浮かべながらキレかかっている方も、そして総ての℃-uteファンでいらっしゃる方も、何卒ラストランまでお付き合いくださいませ。

以下のセクションにおきましては、主に「彼女」に関する事柄を書き綴らせていただきます。(このことは、あらゆる媒体、及びプライベートですら誰にも言ったことがありませんで、私の心の中の秘密でしたので、そういうブッチャケをしているということを、文章のバイブスから感じ取ってくださいませ・笑)

ファースト・セクションでも述べたように、本作を鑑賞して以来、私は「彼女」の魅力(「実力」ではなく「魅力」、ココ、重要!)に憑りつかれてしまい、早いところお祓いすれば良かったものの、現代は情報社会ですから気軽にYOUナントカTUBEで「彼女」が歌唱し、舞い踊る姿が拝見できてしまいまして、もう完全に除霊不可となってしまいました。

もうバコーンと、バコーンと心がずいぶん重くなってしまって、帰りに食べるうどんも喉が通らないと言いますか…(ごめんなさい、完全に℃-uteファンの皆さんに向けて発信しておりますので・笑)

ということで、矢島舞美さんの魅力を語るのは、この乱文内においては遥かに空間が不足しており、不可能です。

しかし、不肖映画呪われ人な私から、『ゾンビデオ』の矢島さんに対して最上級の賛辞を送らせていただくとするならば、第一に「今まで血を浴びてきた幾多の女性の中でも最も美しい」ということ、そして第二に「格闘されている姿が、まるで志穂美悦子さんのようだった」ということ、であります。


【血まみれで闘う女性が、映画で最も美しい】

上半身は血糊で真っ赤に染まった黄色のタンクトップ(ちなみに黄色と言えば℃-uteのメンバー・萩原舞さんのイメージカラーですが、ホラー嫌いであるメンバー最年少の象徴を血まみれの赤=矢島舞美さんのイメージカラーに染めるとは、これ真相如何に。って、絶対に深い意味は無いと思いますけれど・笑)、下半身はホットパンツという、完璧な装いで立ち振る舞う彼女の姿は、眺めてるだけで至福、その画だけで満足。

鮮血(では無いですね、ゾンビの血だから)を浴びつつも、乱れ髪の間から覗かせるその眼差しの力強さたるや。もうね、格闘する以前に勝敗が決まっているんですよ。あの目と対峙する者は、既に敗北していると言いますか。そういう目をしていらっしゃるんです。
アイドル映画は目力命と言われますが、だとしたら、矢島さんが映られたあらゆるカットは、マコトに「アイドル映画」としての機能を保っていたと断言致しましょう。

また、楳図かずお作品ライク、対象物を見て「恐怖」する姿が丁寧に描かれており、その点においても好感を抱きました。私は、楳図先生原理主義者ですから、女性が何かを見て「怯えている」姿がタマラナク好きでして、怯えフェチと言いますか(笑)、もう怯えられてるだけでご飯三杯はイケるのですよ。

劇中における矢島さんも、ゾンビとのファースト・コンタクトでしっかりと怯えていらっしゃるんです。単なるファンサービス・カットではなく、作り手がちゃんとその「怯え」を信じてショットを捉えているのが分かります。
この「怯え」という対比があるからこそ、後半以降の眼差しの力強さも、より効果的なヴィジュアルとして、私たちの網膜に焼き付かせることを成功させているように感じます。

アクション面に関してですが、元々℃-uteはダンスに定評のあるグループですから、矢島さんの身のこなし具合には微塵も心配ご無用です。(アクション指導をなさった亜紗美さんによると、ダンスの動きとアクションの動きは若干異なり、まずはそれを修正するトレーニングから始めたらしいですが、矢島さんはモノの数分で映画アクションを取得されたとか)

華麗にアクションをこなした後に魅せる、あの顔。
「キメ画」がしっかり映えるのも、矢島さんの魅力の一つですから、古今東西、様々なアクション映画で活躍を目撃したいと切に願っております。
そういう意味で彼女を、映画ボンクラにとって永遠のアクション女優、志穂美悦子さんの再来と賞賛したい所存です。
え、褒め過ぎだって? さきイカ喰ってのどにつまらせて死ね!(また℃-uteネタです、すみません・笑)

【アイドルがアイドルを「殺す」】

劇中、矢島さんがゾンビ化した女子高生・小明さんの頭部を掴み、そのまま扇風機へと突っ込む場面があります。
このシーンは、スプラッターとして噴き出す血の雨の多さ(さすがは西村映造!)、「もう死んでるけど死ねー!」という素晴らしい台詞(ちなみに、この台詞は脚本には無く監督のオリジナル)などがあり、大変愉快な仕上がりとなっています。

しかし、この矢島舞美と小明という二人のアイドルが対峙し、退治する・される(駄洒落じゃないですよ・笑)という縮図に、私の心は引っ掛かりを拭えません。

矢島舞美さんは現在23歳にして、既に芸歴12年(!)という驚くべきキャリアの持ち主ですが、無論、℃-uteがスターダムをのし上がるまでの道のりは険しく、悔しくて悔しくて、ぶち壊したい夜もあったと察します。(文章がおかしいですが、おかしいのは当たり前で、これは℃-uteのNEWシングル『次の角を曲がれ』より歌詞を引用しているからです。ご容赦願います・笑)

一方、小明さんと言えば、名著『アイドル墜落日記』などからも分かるように、アイドルとして「売れない」自身を自嘲し、自虐的にエピソード化することにより注目を浴びたアイドルと言えます。最近ではゾンビアイドルとしても有名ですが、彼女の芸歴13年という年月も、決してポジティブシンキングでは語れない苦悩に満ちた日々だったはずです。

僅か1年の差とは言え、そして同じ「アイドル」と呼ばれる職業とは言え、矢島さんが小明さんを退治するという描写は、現在アイドル界の縮図のようにも見えました。
それはまるで、勝者と敗者の関係性であり、或いは、勝者から敗者への勝利宣言でもあるかのようです。

「もう死んでるけど死ね」
あなたは今、アイドルを目指しているのかもしれない。
でも、これ以上アイドルを続けたって、いつ成功するかも分からないし、その保障もない。
次から次へと、アイドルという名の新しい少女たちは生まれて来て、そして「死んでいく」。
アイドルは夢のある職業だけれど、同時に犠牲にするものも沢山ある。
これ以上傷付く少女たちを見たくない。だったら、私があなたに勝って、私が「殺す」。
矢島さんの叫びは、もしかすると、そんな哀しき叫びだったのかもしれません。

しかし、その叫びを受けて抹殺された小明さんは、敗北宣言を示しません。
胴体から首が切断され、地面に転がる小明さんの頭部。
その顔が一瞬、ニヤリと笑みを浮かべます。
「そんなの分かってる。だからこそ、私はあきらめないし、負けない。なぜなら私は、アイドルだから
まるで敗者から勝者への、いや、アイドルからアイドルに対しての、ネバーギブアップなファイト宣言のように。

ともすると、この身勝手で深読みな憶測は、小明さんサイドに対して完全に失礼な言論でありますから、とてもこんな場所に記すべからずだとは思うのですが、あの小明さんならば許して下さると信じて、インターネット大海原への公開を決意した次第です。

とは言え、ホントにこれは完全な私の深読み(という名の遊び・笑)なので、あらゆるアイドルファンの皆さま、並びに℃-uteファンの皆さま、マジにしないでくださいよ(笑)
自分で述べるのは恐縮ですけれど、恐らく、『ゾンビデオ』に関して上記のような見解を示したテキストは、全世界初、銀河系初だと自負しておりますので(笑)


【世界一HAPPYなアイドルのファンは、世界一HAPPYなファンになれるか】

ゾンビ映画における「ゾンビ」というのは、大抵の場合は「何か」のメタファーとして描かれることがほとんどです。
では、『ゾンビデオ』における「ゾンビ」とは、一体何を象徴しているのでしょうか。

私は「アイドルを妨害するあらゆる困難」として捉えました。

それは、ちょち宗教的なファンであったり、病気や怪我であったり、年齢であったり、時間であったり、そして恋愛であったり。
イケメンの宅配業者の青年が、矢島さん自身の手で殺されるというシークエンスは、アイドルが「恋愛」を拒絶しなくてはならない存在であることのメタファーではないでしょうか。

このように、『ゾンビデオ』はアイドルとゾンビを掛け合わせた題材としての宿命をしっかりと背負っており、それは結論、ラストシーンまで徹底されているように思えました。

こんなにも全編血まみれなのに、エンドロールには℃-uteの『世界一HAPPYな女の子』という、とてつもなく幸福なアイドル・ソングが流れます。

女の子って不思議
少しデインジャーな恋愛
求めながら生きている

正直言ってチャライ
あいつにちょっと I LOVE YOU
どうやって距離縮めようかな

ほんとはね そう 悔しい
負けたくない
世界一で一番HAPPY!
目指すんだもん!

それはまるで、危険なゾンビたちと格闘し続けた矢島さんの歌であり、同時にアイドルであることをあきらめない小明さんの歌でもあるかのように響き渡ります。
少し危険で、犠牲もある。
それでも、自分に負けたくない。
なぜならわたしは、世界で一番、HAPPYなアイドルになるのだから。

ああ、映画の神様! アイドル映画が撮れる監督! つんくさん!
願わくば、℃-ute5人が主演となる劇映画を世に放ちまして、私にもう一度、このカタルシスを体験させてください。
それまでは死んでも死に切れん! いや、死んだらゾンビとして蘇るまでよ!
その時は矢島さん、どうか気持ち良く、俺をぶっ殺してください!(いよいよロジックも発言も危うい)

と、私が『幕が上がる』を鑑賞して感じた「悔しさ」と「羨ましさ」というのは、まさにコレのことです。
モノノフの皆さんよ、アンタたちだけが世界一HAPPYになるのは許さんぞ!(笑)

ということで、矢島舞美さん、並びに℃-uteの皆さん主演の、世界一HAPPYなアイドル映画が完成されることを夢見て。
そして、それが実現した暁には、私たちは次のように述べてもいいのではないでしょうか。
我々は、世界一HAPPYなファンである、と。


【関連記事リンク】
灰とダイヤモンド 『幕が上がる』
今まで私が書いてきた文章の中で唯一バズって(笑)、トンデモない閲覧数を叩き出してしまった『幕が上がる』に関する記事です。もっとも、以前は「モノノフではない映画好きが書いた『幕が上がる』評」でしたが、今回は「アイドルファンでは無いが唯一ファン宣言している℃-uteファンの映画好きが書いた『ゾンビデオ』評」ということでした(笑)




追記1
今回はあくまでも『ゾンビデオ』内の矢島さんについてのみ記しましたが、本当は駄文の許される限り色々と書きたいことがあるので、続きは「矢島舞美の雨女特集」にて!(嘘!)

追記2
痛いっ!な、殴らないで!なんで矢島舞美のことばかりで中島早貴について全然書かれてないんだって怒らないでください!キャプチャ一枚も無いのも怒らないで!し、仕方ないでしょ、そういうロジックで語る文章じゃなかったでしょ、今回は!イテッ!いや、なっきぃも好きです!なっきぃも大好きですから!ぐはっ!痛いよ!


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